【短期連載】寒い季節には⑤

さて、残すところ短期連載も今回で最終回となりました。
そういえば短期連載と書いているだけで何回とか一度も書いてませんでしたね。こりゃうっかりでございます　♪～ <(・ε・;)>

前回はIHクッキングヒーターとはなんぞや？？を書きました。
簡単ですが、IHクッキングヒーターのメリットをまとめてると以下のようになります。

＜メリット＞
・お掃除が簡単
・直火がでないので、比較的安心
・細かな温度調整がワンタッチでできる
・高火力で料理時間の短縮が可能


＜デメリット＞
・２００Vの電源確保が必須
・電磁波の影響
・ガスコンロと比べ比較的値段が高い
・多機能すぎて操作が複雑な場合もある


どんな商品もそうなんですが、便利・快適なIHにもデメリットはあります。

さて、それでは弊社がお勧めする『スーパーラジエントヒーター』（以下RH）の事をお話しましょう。

RHはIHと同じで直火で調理する調理器ではありません。
IHと同じような形ですが、根本的に違うのはパネルの中に入っているのが、磁力線ではなく、金属片だという事です。

電気を流すと金属片が発熱します。
その発熱したパネルの上に鍋を置き直接温めることで調理する。
これがRHの調理方法となります。

そして、普通のラジエントヒーターとの違いはその金属片の上に『セラミックス』を設置しているのが特長です。

セラミックス・・・

なんだか見覚えありませんか？
第三回で書きました・・・

熱を与えると遠赤外線を大量に放射するものの１つ・・・
それがセラミックスです。

お鍋で食材を調理すると自動的に遠赤外線が放射される事になる為、『スーパーラジエントヒーター』は別名”遠赤外線調理器”とも言われています。

遠赤外線を放射しながら調理するとどんな効果があるんでしたっけ・・・？

色々あります。

・食材内部に摩擦熱を起こしふっくら中まで調理する事ができる。
・抗菌作用、鮮度保持作用
・アルカリ性に食品を変化させる働きがある　など

色々効果があるのですが、とにかくおいしく調理する事ができるんです！
本当に実際作った物を食べて頂きたい・・・！
本当に美味しいんですから・・・！

余談ですがIHとガスコンロとRHを迷っていらっしゃったお客様が体験会実施後RHに決めたというお声もあります・・・


※全くの未定ですが、もしこのブログをご覧頂いている方の中から参加したいんですが・・・というお声が多数あれば体験会を実施できると思いますのでお声がけ下さい。。。

さて、いいことづくしのような気がするRH。
メリットもあれば、デメリットもあります。

メリットはIHのメリットとほぼ同じです。
一番大きいのは遠赤外線調理ができるという事。
そして電磁波がほとんど出ないという事。
（WHOの安全基準をクリアしています）
弊社がお勧めした電磁波カットエプロンをつけなくても大丈夫な値です。
そして忘れてはいけない・・・こちらのRHはオール電化対象の機種になります！

デメリットは金額が高いという事。
競合他社がいないため最新IHと同等ぐらいの金額になってしまいます。
さらにビルトイン型はIHと同様に200V電源が必要なため、電気工事が必要になる場合がございます。

現在選ぶ事ができる調理器
・ガスコンロ
・IHクッキングヒーター
・スーパーラジエントヒーター
どれもメリットがあり、デメリットもありますが弊社がお勧めするRH。
少しでも興味を持っていただければ短期連載を書いた甲斐があったというものです・・・

またひょっこり紹介記事をかいていきますので、その際はご面倒ですが最後までお付き合い下さいね＾＾

それではまた次回にお会いしましょう～。

参考：スーパーラジエントヒーター発売元HP
エムエフジー株式会社HP